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■ライオンなど 発毛遺伝子2種を特定(ダイジェスト)
ライオンは徳島大学と共同で、男性型脱毛は特定の遺伝子の働きが弱くなり起こることを突き止めた。
植物系の成分をこの遺伝子に働かせることで発毛が促されることも確認。育毛剤の開発を急ぐ。
男性型脱毛症の4人とそうでない4人から毛の成長に関連する細胞(毛乳頭細胞)を取り出し、細胞の増殖にかかわる1185種類の遺伝子の働きを分析したところ、約一割の遺伝子の働きに差があり、中でも発毛を促進する2種類の遺伝子の働きが低下する一方で、脱毛を促進する遺伝子の働きは活発であった。
600種類に及ぶ植物原料の物質の中から、遺伝子に働きかけ脱毛を抑制する物質「6-ベンジルアミノプリン」を特定した。動物実験を進め、育毛剤の開発につなげる。
(2003年6月17日 日本経済新聞・日経産業新聞より)
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