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育毛トピックニュース
■花王、育毛物質を開発 「リアップ」と同等の効果
動物実験で確認
花王は、男性型脱毛症に有効な化学物質を開発した。ハーブの一種に含まれる育毛成分をまねて作製した。
動物実験では大正製薬の発毛剤「リアップ」と同等の効果があった。2002年中の発売を目指す。市場のおよそ半分を占める
リアップに匹敵するヒットを狙う。
動植物などから二千種以上の試料を集め育毛効果を調べた結果、西洋オトギリ草に含まれる物質のアスチルビンが
効果が高いのを突き止めた。アスチルビンはそのまま配合したり、人工合成したりするのは難しい。このため
組成が似ており同様の効果を持つ化合物を新たに作り、「t-フラバノン」と名付けた。
ネズミの実験では、濃度が0.1%、0.05%の新物質がそれぞれ、リアップ主成分のミノキシジル3%、1%と同等の
効果を発揮した。ミノキシジルは米国では濃度2-5%、日本では1%の製品が販売されている。花王はヒトで実験中で
成績は良好という。
(日本経済新聞 2001年9月7日)
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