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育毛トピックニュース
■皮膚のシミ作るたんぱく質 抜け毛とも関連
(紫外線で活性化 花王が動物実験)
花王は皮膚のシミなどを作る働きを持つエンドセリンというたんぱく質が、抜け毛を起こしやすくすることを
動物実験で確認した。エンドセリンは紫外線によって活発に働くことが知られており、夏の終わりや
秋口に抜け毛が増えることもエンドセリンの働きで説明できる可能性があるという。
花王は毛を刈ったモルモットにエンドセリンを皮下注射、その部分だけ毛が生えなくなることを見つけた。
毛を生やす細胞にエンドセリンと結び付く受容体(たんぱく質の一種)があり、花王は「シミだけでなく
毛が抜けるのにも関係が深そうだ」とみている。
人間の毛髪を作り出す毛包もエンドセリンと結合する受容体を持っており、紫外線によって毛が抜けやすくなると
みられるという。エンドセリンは皮膚では紫外線が当たったときに色素細胞を活性化させる働きがあり、
血管を新たに作るのに必要な物質としても知られる。
(日本経済新聞 2001年7月6日)
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