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■ツブツブ飲めばフサフサ!?万有製薬、発毛剤を臨床試験へ
万有製薬は11日、医師の処方を必要とする飲み薬の発毛剤の臨床試験を6月から国内で始めると発表した。
発毛剤は、大正製薬が「リアップ」を大ヒットさせたが、これは頭皮につけるタイプで、薬局で入手できる。
万有製薬の新薬は承認されれば、医師の処方薬としては日本で初めての発毛剤となる。04年度の発売を目指しており、
約600億円とされる育毛・発毛剤市場での競争がはげしくなりそうだ。
発毛剤の成分「フィナステリド」は、万有の親会社である米メルクが開発、98年1月の米国を皮切りに世界約40カ国で
販売している。00年度の売上高は世界で約240億円。万有は03年度に厚生労働省に承認申請をする予定だ。
この成分を含む錠剤を毎日1回飲めば、毛髪の成長周期のバランスを崩す男性ホルモンの生成を抑え、毛髪の成長期を
長くし、休止期を短くするという。海外では性機能障害などの副作用も報告されているが、「障害が起きる人は
全体の2%以下程度で、投与をやめれば回復する」としている。
(朝日新聞 2001年5月12日)
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